あらすじ
ミナレと瑞穂、久連木は和寒へ取材に出発した。現地でのガイドは穂隠という、熟女特集に出てきそうな女性。瑞穂とは正反対の、知的巨乳美女だ。
夕食時には彼女と久連木が盛り上がり、嫉妬した瑞穂と火花を散らす。
翌日は予定していた取材をこなしていたが、いきなり3人とも新興宗教の本拠地に監禁されてしまう。実は穂隠がそこの幹部だったのだ。
解放の条件は教団の指示に従ってラジオ番組を作り、それを藻岩山ラジオで流すというもの。
当然久連子は断った。
だが待遇は悪くなく、夜は殺伐とした会話を教祖と交わしながらも、かぼちゃづくしのディナーを味わう。その席で教祖は穂隠と同じ要求を出してきたが、久連木は再度断った。
そんな3人にハニトラが仕掛けられるが、全く効果がない。
しかし穂隠から「作る番組は教団のプロパガンダではない」と聞き、久連木は製作にとりかかることになった。
番組のパーソナリティは教団が用意したロティオンという女性、そしてミナレ。
収録は無事に済み、番組は放送された。
だが札幌に残された男達が、久連木から送られてきた番組の音楽にメッセージが仕掛けられていることに気付き、中原・甲本・沖が3人の救助に向かった。
感想
人前で読めないようなシーンは出てこないのに
なぜか際どさを感じる内容になっています
穂隠が登場して、フェロモンを調味料にした肉祭りっぽくなってきましたよ。
ちなみに久連木へのハニトラは穂隠が担当していますが、ミナレへのハニトラは16歳の美少年です。
しかしミナレの好みと正反対だったらしく、なにも起きていません。
教団側はどうして彼を選んだんでしょう。美少年ならなんでもいいと思ったのかな?
教祖はかぼちゃディナーをミナレ達と食べている時に、皆の好みのタイプを探っておくべきだったと思います。
久連木は巨乳じゃなく貧乳派だし。
ミナレは華奢な美少年より、”ごっつぁんです”がタイプだし。
調査不足でこんなに外して、教団側はこれからどうするんでしょうか。
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