こんぺいとうの果実~千紫万紅

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【マンガの感想(青年マンガ)】波よ聞いてくれ 5巻/沙村広明

波よ聞いてくれ(5)

 

あらすじ

ミナレと瑞穂、久連木は和寒へ取材に出発した。現地でのガイドは穂隠という、熟女特集に出てきそうな女性。瑞穂とは正反対の、知的巨乳美女だ。

夕食時には彼女と久連木が盛り上がり、嫉妬した瑞穂と火花を散らす。

 

翌日は予定していた取材をこなしていたが、いきなり3人とも新興宗教の本拠地に監禁されてしまう。実は穂隠がそこの幹部だったのだ。

解放の条件は教団の指示に従ってラジオ番組を作り、それを藻岩山ラジオで流すというもの。

 

当然久連子は断った。

 

だが待遇は悪くなく、夜は殺伐とした会話を教祖と交わしながらも、かぼちゃづくしのディナーを味わう。その席で教祖は穂隠と同じ要求を出してきたが、久連木は再度断った。

 

そんな3人にハニトラが仕掛けられるが、全く効果がない。

しかし穂隠から「作る番組は教団のプロパガンダではない」と聞き、久連木は製作にとりかかることになった。

 

番組のパーソナリティは教団が用意したロティオンという女性、そしてミナレ。

収録は無事に済み、番組は放送された。

 

だが札幌に残された男達が、久連木から送られてきた番組の音楽にメッセージが仕掛けられていることに気付き、中原・甲本・沖が3人の救助に向かった。




感想

人前で読めないようなシーンは出てこないのに

なぜか際どさを感じる内容になっています

 

穂隠が登場して、フェロモンを調味料にした肉祭りっぽくなってきましたよ。

 

ちなみに久連木へのハニトラは穂隠が担当していますが、ミナレへのハニトラは16歳の美少年です。

しかしミナレの好みと正反対だったらしく、なにも起きていません。

 

教団側はどうして彼を選んだんでしょう。美少年ならなんでもいいと思ったのかな?

 

教祖はかぼちゃディナーをミナレ達と食べている時に、皆の好みのタイプを探っておくべきだったと思います。

 

久連木は巨乳じゃなく貧乳派だし。

ミナレは華奢な美少年より、”ごっつぁんです”がタイプだし。

 

調査不足でこんなに外して、教団側はこれからどうするんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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