作者:松元陽
原作:葉月エリカ
マーガレットコミックスDIGITAL
- 【濡れ恋艶舞 年下皇子の一途な求愛】 あらすじ
- いきなり閨の2人から始まります!
- 珠夏の夢とは? その夢を応援する夕星が初々しいです
- 成長した夕星にドキドキする珠夏。年下男子の醍醐味ですね!
- 神出鬼没な夕星の正体とは?
- まとめ
【濡れ恋艶舞 年下皇子の一途な求愛】 あらすじ
【経験がないのに 年下彼氏に手ほどきを――!?】珠夏は、王都の劇場で花形舞姫として踊っていた。ある日、気分良く踊っている珠夏を睨みつけていた少年と帰宅途中に出会う。素直に感情を伝えてくる年下の彼に心が揺れ動いていく――。シフォン文庫の大人気作をコミカライズ!!
(Renta!から引用)
いきなり閨の2人から始まります!
やけに大きなベッドで話す男女。女性の名は珠夏。男性の名は夕星です。
2人の出会いは2年前にさかのぼります。その頃の珠夏は劇場で踊る舞姫で、夕星はふらりと入ってきた客でした。子供で純真な夕星に気を許す珠夏。
2人の恋物語の始まりです。
珠夏の夢とは? その夢を応援する夕星が初々しいです
王宮の妓女になるために、教坊の試験を受ける--。
笑われることがこわくて、いままで誰にも言ったことがなかったのに、夕星には思わず言ってしまった珠夏。
夕星は笑うどころか「応援する」と真剣な目で言ってくれたことに、珠夏は感動します。
それから3か月後--。見事に試験に合格した珠夏は教坊へ向かい、そこで夕星と再会するのでした。
成長した夕星にドキドキする珠夏。年下男子の醍醐味ですね!
久しぶりの休みに、珠夏は夕星とデートします。弟のようだと言いつつ、たくましくなっていく夕星にドキドキする珠夏。
いつも陰で珠夏を見守っている夕星に嬉しさともどかしさを感じながら、物思う夜は更けていくのでした。
神出鬼没な夕星の正体とは?
ある夜、珠夏は将軍の宴に妓女として出席します。そこで当て馬男に襲われそうになった珠夏を夕星が救います。けれど突き放すような態度の夕星に珠夏はキレて「もう会わない!」と言って去ってしまいます。
自分の態度に反省した珠夏は仲直りしようと文官の詰所に向かいますが、文官達は一様に「夕星を知らない」と言うのでした。
まとめ
このあとは、閨のシーンがまあまあ出てきます。電車など公共の場所では読むのを控えたほうが無難です。
夕星の正体が判明するまで・判明してからが山場です。絵も綺麗ですし、ラストはハッピーエンドなので、安心して2人のイチャイチャを楽しんでくださいね!